福岡には品川近視クリニック福岡院をはじめ、レーシックが受けられるクリニックがたくさんあります。
ですが各クリニックで費用や治療メニュー、アフターケア期間も違うのでどこを選べばいいのかわかりづらいのが問題です。
今回は福岡のレーシッククリニックを詳しく了解します。
福岡のレーシック眼科
品川近視クリニック福岡院
品川近視クリニック福岡院は症例数が九州No.1の実績を持つ九州最大の屈折矯正クリニックです。
福岡院で特に人気があるプランはアマリスZレーシック。スピード照射で眼の負担が大幅に軽減されています。
検査と施術が1日でできる日帰りレーシックも特徴。低濃度笑気ガス麻酔の利用もできるので手術に不安を感じる方におすすめです。
10年保証付きで3ヶ月の定期検診もあり徹底したアフターケアが魅力。
基本情報
福岡県福岡市中央区天神2-7-21天神プライム4F
地下鉄天神駅から徒歩約4分
レーシック費用
- アマリス750Zレーシック 32万円
- 品川イントラレーシックアドバンス 15.8万円
- スタンダードレーシック 7.5万円
- Lext(レクスト) 34.9万円
- クリスタルZレーシック 25万円
- ホールICL-5D未満 46万円
- ホールICL-5D以上 53.7万円
先進会眼科
先進会眼科大阪はJR大阪駅から徒歩約7分、各線梅田駅から徒歩約5分のOSビル17階に立地。休診日は毎週火曜日と年末年始です。
アイデザイン リフラクティブ ストゥーディオ、アイデザインアイレーシック、アイデザインPRKなどを提供しています。
最初に複数の検査を行い、さまざまな角度から目の状態を確認し、レーシック治療を受けられるのか判断をしています。
基本情報
福岡県福岡市中央区天神2-8-38協和ビル10F
地下鉄天神駅から徒歩約2分
レーシック費用
- アイデザインPRK 46.2万円
- アイデザイン リフラクティブ ストゥーディオ 38.5万円
- アイデザインアイレーシック 30.8万円
- iFSイントラレーシック 19.8万円
- ホールICL-5D未満 45.1万円
- ホールICL-5D以上 52.8万円
福山眼科
基本情報
福岡市東区土井1-8-37
JR土井駅から徒歩約5分
レーシック費用
- レーシック 12万円
- ウェーブフロントレーシック 15万円
- 有水晶体眼内レンズ 42万円
- 術前および術後薬 3万円
大島眼科医院
基本情報
福岡市博多区上呉服町11-8
地下鉄呉服町駅から徒歩約2分
レーシック費用
- レーシック 27万円
- ウェーブフロント・レーシック 32万円
- ラゼック 27万円
- ウェーブフロント・ラーゼック 32万円
- 術前検査料 2万円
望月眼科
基本情報
福岡県福岡市南区老司4丁目1-45
JR博多駅から車で約18分
レーシック費用
- アイデザインアイレーシック 28.6万円
- イントラレーシック 26.4万円
- カスタム ラセック 28.6万円
- ラセック 26.4万円
- ICL 眼内コンタクト 61.6万円
- ICL 眼内コンタクト 乱視用 68.2万円
レーシックの安全性と失敗例?
レーシックが安全性の高い技術といわれるのは、まず失明をするという恐れがないからでしょう。事実、レーシック手術が原因で失明した例はこれまでにありません。
レーシックは失明をするような手順を踏まない手術だからです。
しかし、これまでにはいくつかの失敗例があります。その内容は不正乱視や近視に戻るというような事例です。
この原因は、事前の検査が不十分であったからだと考えられています。
角膜の厚さを調べたり、どの程度削るのかをしっかり判断してから手術に望まなければ、このように乱視、以前より見えにくくなったなどの症例が出てきてしまいます。
角膜の変形などが原因で視力に問題が起こるという場合もあります。
ほかに、左右の視力矯正の均整が取れておらず、左右の視力に大きな差が出てしまったという事例もありました両目手術したものの、片方だけが極端に視力回復されもう片方はあまり回復しなかったために差が出たものです。
これについては、角膜にまだ厚さがあれば、視力回復が不十分なほうの目を再手術するという方法がありますし、保証がきいているのであれば再手術も無料で行ってもらえたりはします。
このようにこれまでに、失明をした例はないものの、「思うような視力回復の結果が得られなかった」という失敗例はいくつか見られます。
施術者によって結果に違いが出てきますので、医師選びが重要であることはもはや何度も申し上げてきたとおりです。
しかし、自分の視力矯正にレーシックという方法が適しているのかどうかは、自分でも疑ってみる必要があるでしょう。病院で相談する際には、自分がレーシック手術を受けても問題のない角膜なのかどうか確認してみるのが良いと思います。
レーシックの後遺症
「レーシック手術」は、視力を回復させてメガネやコンタクトレンズを必要としない生活にすることができる、非常に便利な手術法として人気を集めています。
1990年代に術式が開発されてからすでに20年以上が経過し、世界的に広がりを見せている一方で、個々の体の特性により手術に向かない方や手術に失敗する例もあり、術後に後遺症が残るケースが報告されています。
レーシック手術の後遺症には、主に“ドライアイ”“ハロ・グレア”“過矯正”などが指摘される場合があります。
ドライアイ
ドライアイとは、涙が上手く分泌されず目が乾燥している症状の事を指します。
これは手術をせずとも冬場の乾燥した時期に症状が出る場合もあるのですが、手術の際に角膜の一部を切断することで神経が途切れてしまい、その切断面が回復するまではしばらく涙の供給が止まってしまう場合もあります。
ハロ・グレア
“ハロ・グレア”とは、まず“ハロ”が夜間に光がにじんで見える症状を指して、“グレア”が光をまぶしく感じる症状の事を指しています。
いずれも術後の不安定な時期に発生する場合もあのですが、時間の経過と共に収まるケースがほとんどです。
過矯正
また“過矯正”とは、手術の際にあらかじめ計算された角度より多く矯正してしまい、近視から遠視になるなど調整が上手くいかなかったことが原因として起こる症状です。
このケースはレーシック手術の技術が向上している現在では、それほど心配はいらない後遺症であると言えます。
過矯正の対策
レーシックは、今ではすっかりおなじみの手術になりましたが、実はまだ年々進歩している治療方法でもあります。
もともとの原理が大きく変わることはありませんが、フラップの作成や角膜の調整などにコンピューター制御が取り入れられ、今ではかなり精密な治療が可能になりました。
ですので、過矯正になるリスクはかなり減ったと言っていいでしょう。
また、精密な手術が可能になったおかげで、万が一過矯正になってしまっても、再手術によって適度な範囲へと調整することも可能になっています。
角膜を削ることが出来る分には限界があり、昔の方法ではもう一度削るということが難しい面もありましたが、新しい技術によってこれが可能になったということです。
また、技術が進歩したことによって過矯正のリスクが大幅に減り、今では再手術による調整を保障しているところがほとんど。
角膜を削る量を極限まで減らした品川近視クリニックのアマリスZレーシックや、そもそも角膜を削らないICL治療などはメリットの多い施術です。
過矯正のリスクは完全にゼロにはなりませんが、こうした新しい技術によって対策することも十分可能になっています。
アマリスZレーシック
福岡にも支店がある品川近視クリニックで人気なのが、アマリスZレーシックです。イントラレーシックよりもさらに安全性を高めた術式です。
レーシックと一口に言っても、角膜を削り取る方法によっていろんな種類の手術があります。
一番の基本となるのは旧来のケラトームレーシックで、これはステンレスの刃を用いて角膜を削ります。
今では、手術用のレーザーが発達しているので、角膜はレーザーで削るというのが一般的。ですが眼科によってはこの元祖のケラトームレーシックを行っているところもあります。
ケラトームレーシックの特徴は手術費用が安いこと。集客の客寄せのためにあえてケラトームレーシックをスタンダードレーシックとしてメニューに加えているクリニックも多いです。
ケラトームレーシックなら10万円以下で手術を受けることも可能です。
ただし、ステンレスで角膜を削るということから、かなりの技術が必要ですし、金属の刃が眼に直接触れので、安全面はもちろん感染症のリスクも伴います。
一方、アマリスZレーシックというのは、レーシック手術の最高峰と言われる手術方法です。最も新しいレーザー技術であるZレーシックをさらに進化させて、アマリスという矯正用レーザーを採用しているのがアマリスZレーシック。
レーザーの出力が、通常用と角膜削り用の2段階に調節することが可能です。ですから、照射の正確性がとても高く、レーシックとは比べ物にならない安全性を誇ります。
照射時間も断トツに短いので、眼への負担も一番少ないレーシック手術です。感染症や合併症を引き起こす危険性も激減しています。
アマリスZレーシックを導入しているのは品川近視クリニックで、費用は30万円弱になります。
レーシック費用の違いの理由
マシンの違い
レーシック手術は角膜フラップを作るためのエキシマレーザー、角膜を削るレーザー照射のフェムトセカンドレーザーといった、高額な機器が必要です。
そのため、最新の精度の高い機器を使用するメニューなほど、レーシック費用は高くなります。
さらにアイレーシックなどは、名前自体にも使用料がかかるのでより高額になります。
宣伝広告費など
手術代には宣伝費用も当然含まれています。集客力のない小さな眼科の場合は、宣伝費用がふくらみ、その分費用が高くなり、一昔前の施術ですら高額な場合も多いです。
また、施設を徹底した衛生管理で運営するのにもコストがかかります。スタッフの教育費用などの費用も入っています。
あとは、施設の大きさと患者の数との関係も手術代に関係しているでしょう。
品川近視クリニックの安さ理由
品川近視クリニックはレーシック業界ナンバー1の知名度があり、集客力もあることから、最新の施術も比較的安く適用することができています。
アフターケアの面を考えても、余裕をもって経営しているクリニックの方が安心できるのでおすすめ。倒産や分院の撤退リスクも少ないです。
レーシックは保険適用されるの?
公的な健康保険は対象外?
「レーシック治療」を行なう眼科のホームページを様々見てみると、いずれも高額な費用が提示されています。
一番安くても8万円台からとなり、場合によっては20万,30万円以上もする高額な治療もあるようで、私たち庶民からすればそう簡単に治療を決断する事はできませんね。こうした手術のばあい、保険は適用されないのでしょうか。
まず公的な健康保険の場合、レーシック手術は対象外であり、全額自己負担が基本です。
通常、風邪などに掛かり治療を受ける場合には費用の一部のみを負担する事になりますが、診療には「診療報酬」が定められており、それから外れている治療は全て自由診療となるため“全額自己負担”とされてしまうのです。
ホームページなどでいずれも高額な費用が提示されているのは、ここが原因として一番大きいといえます。
任意保険なら対象になる場合も多い
ではもう一方の“生命保険会社”の場合は適用の対象とされるのでしょうか。こちらの場合は適用される可能性があり、どのような保険商品の契約を結んでいるかがポイントになってきます。
レーシック手術が給付対象となる商品であればもちろん適用される事となり、手術給付金として数万円を受け取る事ができ、レーシック費用の半分程度はカバーする事ができます。
あなたはどのような契約を結んでいるか、レーシックの手術を考えている場合には今一度パンフレットや契約書などを見直して、その範囲についてよくご確認下さい。